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コラム第1回「アダルトチルドレンの定義、正確に説明出来ますか?」

アダルトチルドレンという言葉はとても有名な言葉ですが、「では説明できますか?」と問われると、案外うまく説明出来ないのではないでしょうか?

ネットや心理学の本での説明もイマイチ本質を捉えていない感じがします。 ここでちょっと定義を改めて確認したいと思います。

「人間の年齢には、建前の自分の年齢と本音の自分の年齢とあるんですよね。建前の自分の年齢というのは、まあいわゆる戸籍上の年齢のことですね。実年齢のこと。では、本音の自分の年齢は、これは自分の本音がどれだけ受け入れられてきたかによるんですね。例えば、支配的な両親に育てられた場合、本音の自分が受け入れられなくて、5 歳くらいで成長が止まってしまってることがあるんですね。
実年齢が50であろうと、60であろうと、社会的にはすごく成功していて、エリートさんと呼ばれる人の中にも、本音の自分は小学生くらいで止まってしまってる方が、世の中には結構いらっしゃいます。
こういう方を”アダルトチルドレン”といいます。」

この説明を聞くだけで、ハラハラと泣き出してしまわれる方もいらっしゃいます。自分の人生の中で、色々と思い当たる節があったのだと思います。

ひとしきり泣かれた後に、「では、どうすれば本音の自分は育つのか?」とお客様から質問受けることが度々あります。色々と方法論はあります。
例えば、日記に自分の感情を書いてみたりとか、鏡に向かって自分をほめてみたりとか。インナーチャイルドセラピーとかヒュプノセラピー、ある種のゲシュタルト療法や認知行動療法など色々な療法もあります。 場合によっては、それを説明するのもよいでしょう。 ただ、この段階でそういう説明をしてもほとんどの場合、お客様の胸には響きません。

 それよりは、「今、○○さんは、こうしてうちにお電話かけてくださってますよね?営業みたいになってしまって申し訳ないんですが、これは、本音の自分を育てるとても賢い方法だと思います。つまり、○○さんはすでにご自分でわかってらっしゃるというか・・・」
下手に理屈の説明をするより、そのままお客様の本音の話しを聞き続けたほうが、ずっとよい結果になる場合が多いと私は感じます。

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